税理士・公認会計士OISC飯塚税務会計事務所

「相続、土地建物の譲渡、不動産確定申告、事業承継、会社の解散・清算」のことなら、弊事務所にお任せください。 ​■相続・贈与(相続税・贈与税)や ■土地建物売却の税金・不動産確定申告(所得税) ■事業承継・会社の解散(事業承継・解散・清算) でお悩みの皆様、初回面談は原則無料ですので、 どうぞお気軽にご連絡ください。https://www.oisc-tax.com/

税金

相続税納税資金確保のため、貸宅地を売却するのが適当な理由とその売却手順

[:contents] 貸宅地が売却に適している理由 貸宅地を売却する手順 ランキング参加中遺産相続問題 貸宅地が売却に適している理由 (1) 相続税の納税資金の確保 相続税は、現金で納付することが原則であり、納税額が高額になる場合、現金や流動資産が不足するこ…

家庭裁判所における調停の流れ~遺産分割でもめたら

ランキング参加中遺産相続問題 相続人同士の話し合いで遺産分割が不調に終わった場合には、家庭裁判所による調停に頼ることになります。 家庭裁判所での調停は、遺産分割をはじめ、ご夫婦の離婚や、子供の親権など、家庭に関する様々な問題を当事者間で話し…

道路計画予定地であることが相続における土地評価に影響を及ぼす場合

ランキング参加中遺産相続問題 相続における土地評価には、土地が道路計画予定地であるかどうかが大きく影響を与えることがあります。 道路計画予定地として指定されている場合、その土地の価値は通常の評価基準から減額されることが一般的です。 これには以…

みなし相続財産とは? 死亡保険金や死亡退職金の扱いは?

相続財産と何が違う? みなし相続財産の種類 ランキング参加中遺産相続問題 相続財産については知っているものの、「みなし相続財産」についてはよく知らないという人も多いでしょう。 みなし相続財産とは、相続および遺贈に関連する民法上の相続財産ではな…

弊事務所の概要

提供サービス 得意分野 事業開始 所在地とアクセス 資格と経験 ご相談料金 オンライン相談 ご相談方法 問い合わせ方法 営業時間等 料金 プライバシーポリシー ランキング参加中士業 ランキング参加中会計士 提供サービス • 相続(贈与・遺言含む) • 土地建…

弊事務所が見積もりをお出しする前に面談を行う理由

1、お客様のニーズの把握 2、適切なサービスの提案 3、見積もりの正確性向上 4、信頼関係の構築 5、法的・倫理的な確認 6、コミュニケーションの円滑化 まとめ ランキング参加中士業 ランキング参加中会計士 1、お客様のニーズの把握 税理士事務所が…

小規模宅地等の特例における「選択替え」認められず:東京地裁令和6年1月25日判決

はじめに 1. 小規模宅地等の特例とは? 2. 事案の概要 3. 争点 4. 東京地裁判決 5. 判決のポイント 6. 今後の注意点 7. まとめ ランキング参加中遺産相続問題 はじめに 今回は、東京地裁が下した、小規模宅地等の特例の適用宅地について事実誤認があった場合…

相続税の納付が困難な場合の対処方法

相続税の納税方法 1. 延納制度 2. 物納制度 3. 土地の売却 4. 土地を担保に金融機関から借入れ ランキング参加中遺産相続問題 相続税の納税方法 相続税は、相続開始を知った日の翌日から10ヶ月以内に申告・納付する必要があります。現金一括納付が基本ですが…

貸金庫の相続手続きと注意点:遺産を受け継ぐために知っておきたいこと

貸金庫を開ける3つの方法 1. 相続人全員の同意を得たうえで開ける 2. 相続人全員に立ち会ってもらったうえで開ける 3. 遺言の内容に基づいて指定された者が開ける 相続人と連絡が取れず同意を得られない時の対処法 1. 相続人の住所が分からなければ戸籍の附…

法定相続人以外への財産を送る行為【遺贈】は基礎控除がかかる?計算方法や注意点

ランキング参加中遺産相続問題 故人が法定相続人以外の人へ財産を送る行為たる遺贈とは、遺言書を用いて特定の人に財産を無償で譲る行為です。 この場合、基礎控除の適用がどうなるのか気になるところです。 故人の財産の総額が基礎控除額に満たない場合、相…

不動産所得の確定申告は経験豊富な税理士に任せた方が節税になる理由

ランキング参加中大家さん ランキング参加中不労所得 不動産所得の確定申告は、特に初心者や忙しい方にとって非常に手間がかかる作業です。 確定申告を適切に行わないと、税務署から指摘を受けるリスクや、控除を見逃して損をする可能性もあります。 そんな…

行方不明の相続人がいる場合の遺産分割手続き

ランキング参加中遺産相続問題 被相続人(亡くなった方)の財産をスムーズに分割するためには、相続人全員の協力が必要です。しかし、相続人の中に連絡が取れない行方不明者がいる場合、遺産分割協議を進めることが難しくなります。 このような場合、失踪宣…

相続税申告において金融機関の残高証明書が必要な理由

ランキング参加中遺産相続問題 相続税申告において金融機関の残高証明書が必要な理由は、以下の通りです。 1、正確な遺産の評価 相続税は被相続人の遺産総額に基づいて計算されます。金融機関の残高証明書は、被相続人が亡くなった時点の口座残高を正確に把…

法定相続人って何?

法定相続人とは、故人の財産を法律に基づいて相続する権利を持つ人々のことです。 これには故人の配偶者、子ども、そして故人が独身であった場合は両親や兄弟姉妹(またはその子どもたち)が含まれます。 日常生活での関わりの深さにかかわらず、これらの人…

税務調査で狙われる「名義預金」とは何か?

名義預金とみなされるケース 名義預金とみなされないための対策 まとめ 名義預金とは、口座の名義人と実際に資金を管理している人が異なる預金のことを指します。 親が子どもや孫の名義で口座を開設し、そこに資産を預けることで、将来的な相続をスムーズに…

戸籍証明の広域交付申請について

2024年3月1日から、戸籍の広域交付制度がスタートしました。この制度は、本籍地が遠方にある方でも、お住まいや勤務先の最寄りの市区町村の窓口で、全国各地の戸籍証明書をまとめて請求できるようになったものです。 広域交付制度の主なポイントは以下の通り…

会社の解散、清算申告の税理士報酬

会社は作ったが、決算が面倒(納税義務が生じなくても法人税法74条により法人税申告義務あり)であったり、均等割(地方税法24条により、均等割支払義務あり)や会社の維持費が負担と感じているため、会社を廃業したいが、手続きが煩雑でよくわからない(お…

ケース別会社廃業の相談相手

会社の廃業に関して税理士や弁護士に相談すべきケースは、主に会社の財務状況や廃業に至る理由によって異なります。以下に、それぞれの専門家に相談すべき状況をまとめました。 税理士に相談すべきケース 1、負債よりも資産が多い場合: 負債を処理した後の資…

資産税(相続・贈与・土地建物売却)で税理士に相談した方が良い事例

資産税は、固定資産税や償却資産税など、様々な種類の税金が含まれます。これらの税金は、複雑な計算方法や特例制度などがあり、一般の方にとって理解するのが難しい場合が多いです。 以下のような場合は、税理士に相談することをおすすめします。 1. 複数の…

会社の「相続」とは?

会社の相続とは株式を相続すること 株主の権利 会社の経営権を安定的に引き継ぐためにすべきこと 後継者に会社の経営権=株式を集中すること 相続人の間の揉め事を避ける対策 1)遺言書を作成する 2)生前に贈与を行う 3)「経営承継円滑化法」の活用 株…

借地権、地代(借地料)相場

土地の租税公課を元にして計算する(公租公課倍率法) 期待利回りで借地料の相場を計算する(積算法・利回り法) 周辺の賃貸事例により計算する(賃貸事例比較法) 事業用収益から借地料を計算する(収益分析法) 変動率を乗じて既存借地料を見直す方法(ス…

不動産賃貸業を法人化することのメリットとデメリット、法人化のタイミング、並びに、法人化の手順や手続き

不動産賃貸業の法人化とは? 不動産賃貸業を法人化することのメリット 1.毎年の所得税等の節税が可能 2.法人との税率差で毎年の税負担を軽減できる 3.経費の範囲が広がる 事業主自身への給与や退職金 家族に支払う給与や退職金 生命保険の保険料 4.欠損金の…

会社の解散や清算時に税額を有利にする方法

消費税の節税 課税事業者の判定 一般課税事業者 簡易課税事業者 消費税の負担軽減方法 法人税の節税 過年度の欠損金 経費支出 役員退職慰労金 配当所得の節税 みなし配当 資本金との比較 会社の解散や清算時に税額を有利にする方法について、簡潔に説明しま…

会社の事業承継・廃業FAQ  

Q.会社を廃業するタイミングは? 1、債務超過となった 2、後継者不在で経営者が引退したいと思った 3、廃業費用が手元にあるうち・事業が立ちいかず生活資金に手を出す直前 Q.事業承継のタイミングは? 1、後継者の年齢がまだ若いうちがベター 2、後継者…

贈与税がかからない制度~贈与税の制度と活用方法

暦年課税の基礎控除 相続時精算課税の基礎控除と特別控除 日常的な贈与 おしどり贈与 住宅取得等資金の非課税措置 教育資金の非課税制度 結婚・子育て資金の非課税制度 特定障害者の贈与税非課税制度 いちからわかる! 相続・贈与 2024年最新版 (いちからわ…

所得税についてよく頂戴する質問

Q.株や副業の収入が20万円以上でなければ納税の義務はありませんか? ​Q.給与所得者でも確定申告が必要な場合は? Q.個人事業主・フリーランスで確定申告が必要な場合は? Q.年金生活者で確定申告が必要な場合は? Q.不動産賃貸業を法人化するメリットは? Q…

相続に関してよく頂戴する質問

Q.税務調査が入りやすい方の特徴は? Q.相続税額0円≠申告が必要でない、の意味は? Q.遺産未分割の場合はどうすればいいか? Q.「改製原戸籍謄本(原戸籍)」「戸籍の附票の写し」とは? Q.公正証書遺言の確認方法は? Q.遺言書の内容に納得がいかないので…

遺産分割を安易にやり直すのは危険です

贈与税・所得税が課税 不動産取得税・登録免許税も課税 税務申告を見据えた 遺産分割協議書の作成とケース別条項例 作者:奈良 恒則,佐藤 健一,野口 賢次,佐藤 量大 日本法令 Amazon シュミレーションでみる 遺産分割方法のメリット・デメリット 作者:清水 晃…

個人所有の不動産を法人へ移すのにおススメの方法

売却による方法 資金調達 不動産オーナーが知りたい 法人設立・生命保険による相続対策 中央経済社 Amazon 日本一わかりやすい ひとり社長の節税 〜税理士YouTuberが“本音"で教える〜 作者:田淵宏明 ぱる出版 Amazon 売却による方法 個人保有の不動産を、法…